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GOOD DESIGN EXPO 2011 Report part.1

  • 2011.09.06 Tuesday
  • つむぐ もの

  • 8/26〜28に東京ビッグサイトで開催された「GOOD DESIGN EXPO 2011」に展させていただきました。その様子を写真を交えながら簡単にレポートしたいと思います。

    2011年3月11日の東日本大震災や東京電力の原子力発電所の事故後の開催ということもあり、審査委員長を務められている深澤直人氏は、開催にあたってこう述べられています。


    デザインは生活を豊かにする知恵とそれを具体化する行為です。「豊かさ」といってもそれは経済的な意味だけではありません。「豊かさ」とは、人とモノ・コト、そしてそれを取り巻く環境のそれぞれ相互の関係が適正で調和することを指します。
    (※中略)
    東北の大震災や福島の原子力発電所の事故の経験によって、私たち一人一人の生活やものづくりへの考え方や価値観が大きく変化しようとしています。デザインを感覚的な良さとして捉えるのではなく、これからの生活に本当に必要なものであるかどうか、まさに「適正」が問われる時代なのです。グッドデザインエキスポもそういった意味において重要な役割を担っています。
    この場で真の「豊かさ」と「適正さ」をみなさんで問い直してみたいと思います。
                     2011年度グッドデザイン賞審査委員長  深澤 直人


    ※開場後まもなく始まったオープニングトークセッション「豊かさ、適正さ」の様子

    初日の8/26[金]東京は集中豪雨に見舞われ、公共交通への影響もあり、当初の開始時間である18時から30分遅れでスタートしました。出展者など関係者は18時から場内へ入ることができたのですが、その時点で場外には長蛇の列ができていて、注目度の高さを身をもって感じました。

    前回のブログでも触れましたが、今回のGOOD DESIGN EXPO 2011では「Area Aid Design Project / 東北茨城デザインプロモーション」の特設ブースが設けられ、東北・茨城から100社のプロダクトやプロジェクトが展示されました。私たちのプロダクトもこちらでの展示となりました。


    この「Area Aid Design Project」は、GOOD DESIGN EXPO主催者でもある公益財団法人日本デザイン振興会(以下、JDP)が、東日本大震災をうけて、デザインを通じた復興支援の取り組みを推進すべく「復興支援デザインセンター」を発足させ取り組んでいるもので、東北地方や茨城県のものづくり企業やデザイナー・クリエイターの事業推進を支援することを目的にしています。今後三カ年にわたり実施される計画で、主にJDP主催、もしくは関連する国内外のデザイン関連の展示会や見本市への東北・茨城エリアのメーカーやデザイナーの出展を促進させるものです。(※詳細はコチラ

    ※会場で配布された参加プロジェクト一覧の冊子



    私たちのプロダクトはこのように二つ隣り合わせで展示されました。たくさんの方の目に触れ、手に触れていただくことができて、とても嬉しく思います。



    「新月伐採材のフォトフレーム」は、やはり手で触れてみた方の反応がとても良かったです。杉の柔らかな質感と、無垢材に蜜蝋ワックスのみの仕上げですから、その感触は特別なものです。



    大館曲げわっぱの時計「wappa」は、たくさんの方々から「綺麗」とか「かわいい」といった嬉しい声を聞くことができました。本物の大館曲げわっぱをフレームに使用しているので、もちろん素材は天然秋田杉です。この写真でも、柾目の細かさが伝わると思います。


    私たちは、日々の暮らしの中に取り入れやすく、実際に普段から使っていただけるデザイン、商品づくりをご提案していきたいと思っています。そういう意味でも、こうして様々な年齢や嗜好の方々の反応が見られる機会は、とても貴重で有意義なものでした。

    近くのブースは、同じ秋田県からはもちろん、青森・岩手の北東北のプロダクトやプロジェクトが展示されていました。


    こちらは浅草にも直営店を出された秋田県大館市の伝統工芸「大館曲げわっぱ」の柴田慶信商店さん。塗装をしないその質感は非常に繊細で、天然秋田杉の白木独自の素材の美しい白さが際だっていました。また、日頃から実際に使って下さるお客様の声をとても大事にされていて、そこから得た要望と高度な技術を掛け合わせて生み出される独特で柔らかなフォルムが非常に美しい仕上がりです。


    こちらも秋田。仙北市角館の伝統工芸「樺細工」の新たな可能性を切り開いている藤木伝四郎商店さん。こちらも性別を問わず多くの方の注目を集めていました。


    こちらは青森県の地方独立行政法人青森県産業技術センター弘前研究所さんの青森プレゼンツというプロジェクトから生み出されたプロダクトの数々。『自然豊かな青森の恵みを「おみやげ」という形で全国にお届けしたい』というコンセプトで職人によって丁寧につくられた魅力的なプロダクトがいっぱいでした。総合ディレクションは、個人的にとても尊敬している立木祥一郎さんが代表のtecoLLC。さすがです。


    同じく青森県からは、お馴染みBUNACO。スツールなどが展示されていました。


    いつもその動きから目が離せないtecoLLCさんからは『森トイプロジェクト』として取り組まれてきた子供用木工玩具「logmag(ログマグ)」。私たちと同じ杉材(青森県産)を使用しながらも「シュロ」と呼ばれるブラシ状の道具で表面を擦って「目出し加工」を施した美しい仕上げ。本当にいつも勉強になります。会場では子どもたちがなかなかここから離れませんでした。


    こちらは岩手県から。国内最大(8割)の漆産地である二戸市浄法寺の漆。かねてからお会いしたかった浄法寺漆産業代表の松沢さんとも2日目にお会いすることができました。現在、国内で使われている漆の約98%は中国産なんだそうです。日本の漆文化を絶やさぬよう取り組まれているその姿勢にとても共感しています。

    その他にも定番の伝統工芸品や、デザイナーやクリエイターとコラボするなど新機軸を模索したプロダクト、アートやデザインの力を活用した地域系のプロジェクトなど、魅力溢れる展示が多く、出展しながらにして大変学ばせていただいたという感じです。

    今回のレポートはここまで。

    続きは次回のエントリ「part.2」でお伝えします。











GOOD DESIGN EXPOに出展します

  • 2011.08.22 Monday
  • つむぐ もの
  • 昨年から『おうちの中で、地域の木や森とのつながりを感じられるモノ』というテーマで、木のオリジナル商品づくりを行ってきました。その第一弾として、秋田県能代市出身で現在は横浜市青葉区寺家で手作り注文家具を生業としているMINATO FURNITUREこと、湊 哲一さんと、デザインから材を供給して下さる方を探すところまで一緒に進めてきました。

    そして出来上がったプロダクトのひとつが『新月伐採材のフォトフレーム』です。


    この大変貴重な材を供給して下さるのは秋田県仙北市の田口木材さん。日本一深い湖「田沢湖」のすぐそば、生保内という地で代々製材業を営んでいらっしゃいます。

    新月伐採という特別な方法で、手間ひまかけて丁寧に伐採、管理された最高品質の杉、その中でも無節の柾目という、マグロで言ったら大トロのような材を継続的に供給いただけることになりました。

    「新月伐採」という聞き慣れない言葉について説明しようとすると相当長くなってしまうのですが、簡単にご説明すると、オーストリアで昔から言い伝えられてきたもので、「新月の頃に採った木は、虫がつかず長持ちする」とされてきた伐採方法です。バイオリンの名器「ストラディバリウス」も新月の木で作られているそうです。具体的には、冬季の下弦の月〜新月までの期間に伐採し、伐採した木はその場で長期間葉枯らしさせ、その後も充分に天然乾燥させるなど細かな決まり事がありますが、日本でも古くから「木が眠っている」時期に伐採すると長持ちするといった言い伝えがあったようです。

    しかし、この新月伐採については、インターネットでちょっと調べればすぐにわかりますが、賛否両論あります。正直、私たちもどれが正解とは言い切れません。ただ、私たちがこの伐採方法と材に何より魅力を感じているのは、私たち人間も含めて、自然界のあらゆるものが月の影響を受けていることは間違いなく、その月のリズムに寄りそった方法であるということです。自然のリズムにそった生命力のようなものを感じずにはいられません。


    珍しい両面使いのフォトフレームで、ガラスとMDF材で写真を挟み込んで横から出し入れする仕様になっています。また、両面の間の空間にお気に入りの写真を収納しておくこともできます。


    上の写真は、この夏に行った展示販売会の様子ですが、無垢材をふんだんに使ったボリュームのある特徴的なフォルムがおわかりいただけると思います。(写真手前のフォトフレームは試作品のシングルタイプです。ご要望がございましたら製作いたします。)

    L版の写真が収まるこのフォトフレームは、釘などを一切使わず、また塗装も蜜蝋のみ。杉の香りと柔らかな質感そのままに仕上げています。湊さんの手仕事がすばらしいプロダクトです。


    嬉しいことに、このプロダクトがグッドデザイン賞の一次審査を通過し、8月26日〜28日に東京お台場ビッグサイトで開催されるGOOD DESIGN EXPO 2011にて一般公開されることになりました。現在、一次審査通過作品が公式WEBサイトにて公開されています。

    『新月伐採材のフォトフレーム』の掲載ページはコチラです。

    一次審査を通過しただけなのに、たくさんの応援メッセージをいただき、感激しています。みなさま本当にありがとうございます。

    今回のGOOD DESIN EXPO 2011では「Area Aid Design Project / 東北茨城デザインプロモーション」の特設ブースが開設され、私たちのプロダクトはこちらでの展示となります。

    この『新月伐採材のフォトフレーム』は、現在受注生産でのみ承っております。価格は5,800円[税込/送料別]となっておりまして、ご注文をいただいてから2週間〜1ヶ月でお届けさせていただきます。材料の新月伐採材は、田口木材さんに丸太の状態で管理・保管されていて、フォトフレームはすべて手作業で一つずつ丁寧に仕上げていきますので、少しお時間をいただかなくてはなりません。近日中に私たちの新しいWEBサイトがオープン予定で、そちらでご注文を承るほか、みなさまの身近なお店でも実際に手に触れていただけるよう努力している最中ですので、もうしばらくお待ち願います。

    現在のご注文はe-mailにて承っております。ご質問やご相談なども含めて、info@casane-tsumugu.jp までご連絡ください。引き出物やプレゼントなど、まとまった数量のご注文にも対応させていただきます。お気軽にご相談ください。

    GOOD DESIN EXPO 2011では、実物をご覧いただくことが出来ますので、ご興味をお持ち頂けるようでしたら是非、会場へお越し頂ければ嬉しく思います。

    みなさまのご来場を、そわそわしながらお待ちしています。












TOHOKU Sake Forum 2011について

  • 2011.08.16 Tuesday
  • つむぐ もの

  • 去る7月3日に東京秋葉原のアートスペース3331 Arts Chiyodaにて行われたTOHOKU Sake Forum 2011について、開催から1ヶ月半が経過してしまいましたが、企画から関わらせていただいた一個人としてご報告したいと思います。

    TOHOKU Sake Forum 2011は、東北の被災した酒蔵の現状や、造り酒屋として代々受け継いできた想い、誇り、そして未来への想いを、一人でも多くの方に知っていただきたいと、酒蔵自らが声を上げ、東北の仲間蔵に協力を呼びかけて開催に至りました。日本の歴史や生活文化と密接に関わってきた日本酒、地酒というものが、3.11およびそれを起因として未だ続いている未曾有の大災害によって危機に晒されている。一部の酒蔵はメディアに取り上げていただくことで、その被害状況が伝えられていたのですが、多くの酒蔵(特に内陸部で地震被害の大きかった酒蔵)については、その状況が知られる機会がほとんどありませんでした。

    そのような状況を危惧し、多くの方にお集まりいただけるような企画を作り、そこで蔵元自身が現状とこれからについてご報告・発言することを主目的として開催いたしました。

    当日会場にて配布されたパンフはこちらです。

    発起人・呼びかけ人である秋田の “造る蔵元集団” NEXT5 からお話をいただいたのが3.11から10日後のことでした。私たち casane・tsumugu は、大変ありがたいことに企画から、すべてのデザインのディレクション、PR、コーディネート、当日の運営まで、一連の業務を担当させていただきました。

    様々な被災状況の酒蔵の方々にお越しいただく震災テーマの会であること、東北規模での業務ということもあり、簡単ではありませんでしたが(正直、とても難しいテーマでしたが)、多くの方々のご協力により、当初の予定通りの約500名の方にご来場いただき、上記写真のように大盛況のうちに無事に終えることができました。


    第一部 シンポジウム1「3.11後の日本酒を考える Part.1」東北6県の蔵元によるパネルディスカッションの様子。


    ご来場下さった皆さま、応援して下さった皆さま、大変な状況の中ご参加下さった酒蔵の皆さま、会場準備設営など絶大なご協力をいただいた3331 Arts Chiyodaの皆さま、共催者として前準備から当日の運営補助まで共に汗を流して下さったZERODATE Art Centerの皆さま、当日運営をサポートして下さったたくさんのボランティアスタッフの皆さまには、あらためて感謝申し上げたいと思います。

    当日は、一部・二部定員完全入れ替え制にて行い、常時行われている東北の日本酒のテイスティングとは別に、館内3箇所のどこかで、または並行して、常に蔵元による、または蔵元参加によるトークを進行させました。一日のうちに合計7本のトークイベントを行ったことになります。全てのトークを聞くことができない状況は、ご来場の皆さまに大変ご迷惑をおかけしてしまいましたが、一人でも多くの蔵元に、一分でも長く、自身の言葉で語ってもらいたい、という想いと願いがありました。


    第二部 シンポジウム2 「3.11後の日本酒を考える Part.2」業界関係者と蔵元によるパネルディスカッションの様子。


    当日ご覧いただけなかった方のために、何本かのトークはUSTREAM録画しており、ご自由にご覧いただけるようになっています。ぜひ、蔵元の生の声に耳を傾けてみてください。

    【第一部】
    ◎蔵元震災レポート1「岩手の現状とこれから」[60分]

    ◎蔵元震災レポート2「宮城の現状とこれから」[60分](04:00くらいまで音無し)

    ◎トークセッション 1 「3.11後の地域文化について」01

    ◎トークセッション 1 「3.11後の地域文化について」02[合計90分]

    【第二部】
    ◎トークセッション 2 「3.11後の環境・エネルギー、そして日本酒について」[90分]


    いま、最も難しい状況にあると言っても過言ではない福島の蔵元たちによる震災レポートの様子。


    第一部 トークセッション「3.11後の地域文化について」の様子。


    第一部・二部ともに行ったトークセッションでは、日本酒と一見関連のなさそうな異分野の第一線でご活躍されている方との組み合わせにチャレンジしました。上の写真は第一部のトークセッションの様子。左から宮城県大崎市「乾坤一」大沼酒造店 蔵元 大沼充さん、福島県双葉郡浪江町「磐城壽」鈴木酒造店 蔵元 鈴木大介さん、宮城県塩竃市でアートスペース「ビルド・フルーガス」を運営し、アートを通じた復興支援活動にも積極的に取り組む高田彩さん、会場の3331 Arts Chiyoda統括ディレクター兼東京芸術大学准教授で、震災後精力的に被災地に足を運び続けている中村政人さん、岩手県大槌町「浜娘」赤武酒造 蔵元 古舘秀峰さん。

    あくまで個人的な感想ですが、各県各地の蔵元の生の声を聞き、現地はまだ文化を語るフェーズではない場所が多いのだということをあらためて痛感しました。その一方で、磐城壽の鈴木さんのお話は、文化的な視点からも、日本酒というものが地域においてどんな存在であり得るかを非常に具体的に示して下さっていたと思います。


    磐城壽の酒蔵は福島第一原発からわずか7km。
    津波で蔵を失い、その後の原発事故の影響で町全体をも失ってしまった。
    そんな状況でも町の人たちから「いわきの酒を復活させてくれ」
    「どこで造ろうが、お前が造ればそれがいわきの酒だ」
    と言ってもらったというお話。


    いわきで水揚げされる海産物は、常磐産として一つのブランドを確立していたそうです。大漁のときには、市場から漁師へ磐城壽が振る舞われていたそうで、漁師の間では「今日は酒になったか?」という言葉が「大漁だったか?」という意味で使われていたそうです。また、「壽」という名前にも関わらず、葬儀の際でも地域では磐城壽の酒が飲まれていたそうです。そんな、本当に暮らしそのものであった日本酒、昔からの日本酒の一つの姿が、今に生きている様子を伺い知ることができました。

    磐城壽の鈴木さんの状況については、日経ビジネスオンラインでも詳しく掲載されています。
    ぜひご覧ください。


    第二部トークセッション「3.11後の環境・エネルギー、そして日本酒について」の様子。


    左から、月間15万人の読者から支持されているWEBメディア「greenz.jp」を運営する(株)ビオピオCEOの鈴木菜央さん、3.11以前から自然エネルギー研究の第一人者として国内外で活躍されている環境エネルギー政策研究所所長の飯田哲也さん、秋田県秋田市「新政」新政酒造 蔵元 佐藤祐輔さん。

    「エネルギー」と「日本酒」という一見全く検討もつかないこの組み合わせですが、非常に意義深い、これからの未来像を描くヒントに富んだ内容となりました。「環境」や「エネルギー」などの話にありがちな極端に傾倒した意見や、ストイックで常人離れした取り組みではなく、とても論理的に、人間の感情までもを加味した飯田さんのお話は、私たちに未来への希望を描かせてくれます。また、飯田さんはエネルギーの専門家ですが、金融にもお強いというのも特徴で、やっぱり、いかにして資金を調達し持続させていくのか(投資を呼び込むか)など、何事も物事を動かしていく際に欠かせない部分についても、とてもわかりやすくお話してくださいました。モデレーターを務めてくださった鈴木さんの軽快でウィットに富んだ進行によって、時間の長さを全く感じさせない、あっという間の90分でした。


    全体を通して、とても良かったと思うのは、やはり参加した各地の蔵元の方々が、とても丁寧に、かつご自身の言葉で、あのときのこと、そしていま、さらには未来について語ってくださったこと。そして、参加されたお客様が蔵元の一言一言に真剣に耳を傾けてくださったことです。それぞれの会場では、ときに涙を流す人がいたり、ときに笑いが起こり笑顔が溢れていました。

    「人と人が触れ合う」瞬間を、そこから、ゆっくりと、でも確実に、理解し合い、何かが前に動いていく瞬間を、いたるところで目にすることができました。

    それぞれの地で、それぞれの人たちが日々かさねて行くものがたりは、そのどれもかけがえのないもので、琴線に触れる。私たち casane・tsumugu は、人々が日々紡ぐこのかけがえのないものがたり、古くて新しい未来のはなしを、丁寧に可視化すること、みなさんの元へお届けしていくこと、これらに引き続き取り組んでいきたいと、このTOHOKU Sake Forum 2011に関わらせていただいたことで、あらためて強く思うことができました。

    被災された各地の一日も早い復興を、あたりまえの日常が戻ることを、心からお祈りいたします。
















『あ・・・』

  • 2011.08.01 Monday
  • 日々の出来事



  • 『あ・・・』っという間に8月ですね。

    暑中お見舞い申し上げます。

    7月はTOHOKU Sake Forum 2011をはじめ、ホントにいろんなことがあったし、8月も5年目を迎えるゼロダテはじめ、いろんなことがあるのだけど、ここでのUPが全然追いついていません…。
    でも、少しずつUPしていきたいと思っていますので、楽しみに気長にお待ちいただけたら嬉しいです。

    それと、casane・tsumugu についてのご報告ですが、いま新しいWEBサイトを製作中です。8月中にはプレオープンできそうです。お願いしているWE LOVE AKITA代表の簾内くん[ @sunouchi ]には、とーってもご迷惑をおかけしております。すみません。。。

    でも、おかげで素敵なWEBサイトになりそうです。こちらもお楽しみに♪

    秋田は明日8月3日〜6日まで、秋田・北東北を代表する国の重要無形民俗文化財でもある竿灯まつりです。短い北東北の夏は、過ぎゆくその時を一瞬も逃してなるものかと言わんばかりに、怒濤の夏祭りラッシュを迎え、人も街も鼓動が高まり出します。盛岡のさんさ踊り、青森のねぶた祭、弘前のねぷた祭、秋田でも竿燈祭の他にも、阿波踊りなどと並ぶ日本三大盆踊りと称され国の重要無形民俗文化財でもある羽後町の西馬音内(にしもない)盆踊、日本三大囃子のひとつ鹿角市の花輪ばやし、全国の花火師がその技術を競う日本一の花火大会「大曲の花火」などなど目白押しです。

    ここ秋田県は国の重要無形民俗文化財が全国で最も多いってご存知でしたか?
    ぜひ避暑を兼ねて、北東北の夏の鼓動を体感しにいらしてください。













いよいよ。

  • 2011.06.30 Thursday
  • 日々の出来事


  • いよいよ今週末です。TOHOKU Sake Forum 2011
    おかげさまで前売りチケットはほぼ完売の勢いです。まだの方、本当にお早めに!

    たくさんの方のご協力、お気持ちによって開催できることを嬉しく、とてもありがたく思います。

    日本酒という存在、蔵元という存在について、様々な角度から、当日お越しの皆さまと共に考える場にしたいと切に願っています。第一部・第二部それぞれ[シンポジウム][トークセッション][蔵元震災レポート]というトークイベントを、3つの会場で行いますが、当日はその全てをUSTREAMで中継し、東北にお住まいの皆さまをはじめ、会場に来られなかった多くの方々にもご覧いただきたいと思っています。
    できればtwitter等で書き込んで頂いたコメントも反映させて、双方向のやりとりをしたいですね。

    詳細が記載された当日配布のパンフレットは、共催のゼロダテWEBサイトでご覧頂けます。
    トークイベントのゲスト出演者のプロフィールも掲載されていますので、当日どんなコラボレーショントークが繰り広げられるのか、想像してみるのも楽しいかもしれません。

    では、またご報告します。





    TOHOKU Sake Forum 2011
    前売券は e+(イープラス)にて6月30日まで販売。

    日   時|2011年7月3日[日] ※第一部・第二部 完全入替制
          第一部 12:00 − 15:00[限定250名]
          第二部 16:00 − 19:00[限定250名] 

    参 加 費|第一部・第二部それぞれ[前売券 2,000円/人|当日券 2,500円/人]
           ※定員に達し次第、締め切らせていただきます。
           ※参加費には3盃分のドリンクチケットが含まれます。
           ※当日受付にて前売券と交換いたします。
           4盃目以降は会場でドリンクチケットを販売いたします。
           [3盃チケット 1,000円|1盃チケット 400円]

     会   場|3331 Arts Chiyoda 1F コミュニティスペースほか
           〒101-0021 東京都千代田区外神田6丁目11-14  Tel:03.6803.2441
           ※東京メトロ銀座線 末広町駅4番出口より徒歩1分 








TOHOKU Sake Forum 2011

  • 2011.06.13 Monday
  • [ event ]
  •  
    7月3日[日]、東京に東北6県から30を超える酒蔵が一堂に集まり、東日本大震災被災地支援イベント「TOHOKU Sake Forum 2011」を開催します。東北の酒蔵自らが協力しあい、震災後、未だ厳しい状況にある被災蔵も多数参加し、みなさまに現状をご報告します。震災により被害を受けた酒蔵も、一日限定出張営業し、テイスティングコーナーにて各蔵一押しの銘柄を取り揃え、蔵元自らがみなさまをお待ちしています。

    この手のイベントは、酒販店や酒ファンが開催するものがほとんどですが、このイベントは酒蔵自らが主催する大変珍しいものです。また、これだけの数の蔵が集まり、しかも参加する全ての蔵から蔵元(オーナー)が参加するという点も、大変稀少な場となります。その参加蔵元や各分野の専門家を招いたシンポジウムやトークセッションなども行います。

    私たちの生活文化や伝統と密接に関わる日本酒、農作物である米と、自然の恵みの結晶である水からなる日本酒。3.11後に絶やさず伝えゆくべきものとは何か、私たち一人ひとりに何ができるのか、東北のお酒を味わいながら、日本の自然と、その産物である日本酒のこと、ライフスタイルやエネルギーを選ぶということ、これからの日本、私たちの“これから”について、みなさまと共に考える場にしたいと願っています。

    おかげさまで、こうしてあなたに会えます。
    あのときの奇跡に・・・・・・・「ありがとう」


    日   時|2011年7月3日[日]※第一部・第二部 完全入替制
          第一部 12:00〜15:00[限定250名]
          第二部 16:00〜19:00[限定250名]

    参 加 費|第一部・第二部それぞれ[前売券 2,000円/人 | 当日券 2,500円/人]
          ※定員に達し次第、締め切らせていただきます。
          ※参加費には3盃分のドリンクチケットが含まれます。
          ※前売券は当日受付にてドリンクチケットと交換いたします。
          ※4盃目以降は、会場でドリンクチケットを販売いたします。
          [3盃チケット 1,000円 | 1盃チケット400円]

    会   場|3331 Arts Chiyoda 1F コミュニティスペースほか
          〒101-0021 東京都千代田区外神田6丁目11−14 Tel 03.6803.2441
          ※東京メトロ銀座線 末広町駅4番出口より徒歩1分

    参 加 蔵|奈良萬[福島]/ 日高見[宮城]/ 田酒[青森]/ 雅山流[山形]/ 白瀑[秋田]ほか
          全30蔵以上 詳細は公式WEBサイトをご覧ください。

    出演ゲスト|飯田 哲也 氏環境エネルギー政策研究所(ISEP)所長]
          中村 政人 氏3331 Arts Chiyoda 統括ディレクター/東京芸術大学准教授]
          鈴木 菜央 氏greenz.jp /(株)ビオピオ代表取締役]ほか

    【チケットのご購入について】
     前売券は、e+(イープラス)にて6月10日[金]から販売中。



    【当日の内容】※第一部・第二部 完全入替制にて行います。
    第一部|12:00〜15:00[限定250名]
    ■テイスティング   青森・秋田・山形の酒蔵の試飲会

    ■シンポジウム1   「3.11後の日本酒を考える Part.1」
    東北6県の蔵元たちによるパネルディスカッション

    ■蔵元震災レポート1 「岩手の現状とこれから(仮)」岩手の蔵元たちによる報告会

    ■蔵元震災レポート2 「宮城の現状とこれから(仮)」宮城の蔵元たちによる報告会

    ■トークセッション1 「3.11後の地域文化について(仮)」
    中村 政人 氏[3331Arts Chiyoda 統括ディレクター]× 被災蔵 蔵元

    第二部|16:00〜19:00[限定250名]
    ■テイスティング   岩手・宮城・福島の酒蔵の試飲会

    ■シンポジウム1   「3.11後の日本酒を考える Part.2」
    蔵元代表   新澤 巌夫 氏[伯楽星 / 宮城](※予定)
    酒販店代表  長谷川 浩一 氏[はせがわ酒店 代表取締役社長]
    メディア代表 里見 美香 女史[前dancyu編集長]
    評論家代表  藤田 千恵子 女史[日本酒ライター]ほか

    ■蔵元震災レポート3 「福島の現状とこれから(仮)」福島の蔵元たちによる報告会

    ■トークセッション2 「3.11後の環境・エネルギー、そして日本酒について(仮)」
    鈴木 菜央 氏[greenz.jp /(株)ビオピオ代表取締役]
    ×福島の蔵元(※予定)


    【Twitter】@TohokuSakeForum


    【本件に関するお問い合わせ】
    tohokusakeforum@gmail.com  ※e-mail にてお願いいたします。
    企画・運営 NEXT5 共催 ゼロダテ アートセンター 東京
    協力 3331 Arts Chiyoda & FoodLab 企画・コーディネート casane・tsumugu


    今回、私たちcasane・tsumuguは企画・コーディネート・PR等をお手伝いさせていただいております。食や文化にご興味のある方、東北に何らかの所縁のある方、自然やその産物である日本酒にご興味のある方など、たくさんの方にご参加いただきたい内容です。たくさんの蔵元と直接お話ができる貴重な機会でもあります。ぜひお誘い合わせのうえ、ご参加ください。

    お待ちしてます!!!








minato furniture × casane tsumugu

  • 2011.05.08 Sunday
  • つむぐ もの

  •  
    平年よりやや遅いものの4月も終わりに近づいて、ここ秋田もようやく桜の季節を迎えました。3.11以降、先行きの見えない不安を抱えながら過ごしていた毎日に、無条件に明るい気分を注いでくれる自然という存在に、あらためてその素晴らしさと偉大さを感じずにはいられません。

    震災以降客足が遠のき大きな打撃を受けていた秋田県内の観光地にも、咲きほこる桜に誘われるようにG.W.期間中は多くの人々が訪れていたようです。


    そんな最中の5月4日、私たちは横手市十文字の地産地消デリカテッセン「紅玉」さんで開催された「旅するマーケット 紅玉の国へ行く Vol.3」に[minato furniture]こと湊 哲一くんと出展してきました。湊くんとは昨年から木のプロダクト開発を進めているのですが、ちゃんとした形でみなさんの目に触れるのは今回が初。箱いっぱいのプロダクトを抱えて、期待と不安を胸に参加させていただきました。

    そもそも「なぜ木のプロダクト?」というと、いつも生活している日常の風景には、山や森をはじめとするたくさんの自然が溢れているのに、家の中を見ると、あまりにもプラスチックや化学製品的なモノで溢れているという現実に対して違和感を感じたから。そして、合板を含むそれらのモノと本物の木で作られたモノとの圧倒的な質の差を知ってしまったから。肌触りや匂い、自然素材が身近にある心地よさ、太陽の光の受け止め方一つとっても圧倒的に異なります。特に小さな子供の反応はとても敏感かつ素直で、無垢材の床に触れた子供たちは、ほぼ例外なく床でゴロゴロし始めます(笑)。そういう素晴らしい素材が身近にありながら、毎日の暮らしに取り入れられないのは、何だかもったいないなと。




    でも、私たちのライフスタイルや家の中に求める趣味趣向は、昔とは随分変わってしまったし、たくさんの木で造られた純和風住居のような家に住んでいる人も少ない。家には無印良品やフランフラン、IKEAなんかで買ったモノがたくさんあって、いくらモノが良くても、それらに馴染まないモノはなかなか取り入れる気にならない。木のプロダクトって、いかにも「木です」っていうモノが多くて、はっきり言ってカッコ悪い、かわいくない。それも現実。

    だったら自分たちで作っちゃお〜!というのがコトの始まりでした。

    そんな話を方々でしていたら「横浜で無垢材の家具を作ってる秋田出身の人がいるよ」と、ゼロダテの松渕くんが紹介してくれたのが湊くんでした。湊くんについて詳しくは、現在製作中の私たちのWebsiteで、近くあらためてご紹介したいと思っていますが、簡単にご紹介させていただくと、横浜市青葉区の寺家町というところで、モノづくりの仲間たちと共同で工房を構え、無垢材にこだわって、出来るだけクギなどを使わずに、様々な伝統的工法を用いて、素敵な注文家具を作っています。定期的に木工教室も開催しているようなので、お近くにお住まいでご興味のある方はぜひ訪ねてみてください。


    というわけで、今回出展したプロダクトから、いくつかご紹介したいと思います。


    写真は、当日の私たちのテーブルです。日々の暮らしの中で大切な「食」に関連するプロダクト、本物の木が持つ経年変化という楽しみを「大切な人や家族との想い出」と一緒に時を刻みながら育んでいただきたいプロダクトなど、テーブルいっぱいに並べさせていただきました。


    説明するとみなさん驚かれますが、どのプロダクトも着色塗装はしていません。全て無垢材をそのまま加工した木そのものの色です。撥水と艶出しのために蜜蝋を塗布しているだけなので、万が一お子さまの口に触れても安心なプロダクトです。赤や黄色といった珍しい色は日本には自生していない外国産の材ですので、なかなか目にする機会がないと思います。世界には本当に色々な種の木があることに私たち自身も驚いています。木そのものの色でこれだけカラフルになるなら、日々の暮らしにちょっと取り入れるだけで空間が賑やかで楽しいものになりそうですよね。


    このボックスは、その見た目から[Pudding]と名付けました。大きさは3種類。大きいサイズは、角砂糖などを入れてコーヒーや紅茶を楽しむ時間に添えてもらいたいなと思ってご用意しました。中くらいのサイズは、七味や粗塩など、ちょっとした調味料入れとして。小さいサイズは、お気に入りのアクセサリーなどを大切にしまってもらえたらいいなというイメージでご用意しましたが、用途に応じて様々な使い方が出来ると思います。ぜひ色々と使ってみていただきたい可愛らしいプロダクトです。実際、小さいサイズをご購入下さったお客様は、お子さまの乳歯が抜けたばかりということで、その歯を大切に保管されるということでした。素敵な使われ方に、とても嬉しくなりました。


    ベースは全てクルミの木。赤色はサッチーネ、黄色く見えるのはケヤキ、白はメープル、濃茶色はウォールナットです。フタが異なるだけで、ずいぶんと雰囲気が変わります。




    全て1つの無垢材を削り出して手作業で加工しています。ベースのクルミも大きめの無垢材を贅沢に使用して手作業で中をくり抜いて作っていますので、合わせや継ぎ目はありません。当然、接着剤も不要です。エッジの面取りなど、手仕事ならでは細やかな美しさを味わうことができます。木そのものの穏やかな香り漂うプロダクトです。


    続いて[Mame-Sara]と名付けたプロダクト。その名の通り、豆皿をイメージして作りました。来客時に、ちょっとしたお茶菓子をお出しする際、手軽に出せて一枚でも様になるものをイメージしました。季節感のある和菓子などを、その季節や地域に関連する木のお皿に乗せてお出ししたら、とっても粋ですよね。もちろん、コースターとしてお使いいただいても丁度良いサイズです。




    こちらも無垢材を削り出して、一枚一枚手作業で両面とも丁寧に仕上げた、細かな手仕事の技術を感じていただけるプロダクトです。どちらの面でもお使いいただけますが、それぞれで雰囲気が異なりますので、二倍お楽しみいただけます。もちろん着色塗装はしていません。撥水と艶出しのために蜜蝋を塗布しているだけですので、こちらも万が一お子さまの口に触れても安心です。


    上の写真は、左上から時計回りに、ケヤキ、ナラ、イタヤカエデ、山桜、ブナ、エンジュ。こうして見ると、材種によって木目などが随分と異なる様がよくわかりますね。
    ※現在ブナは品切れしております。



    今回ご紹介したこれらのプロダクトは、現在メールでのみご注文をお受けしています。仕様や価格は以下の通りです。商品についてのお問い合わせ・ご注文などは[ info@casane-tsumugu.jp ]まで、お気軽にご連絡ください。ご注文方法やお問い合わせへの回答など、こちらからお返事メールをお送りさせていただきます。

    展示した中で、詳しくご紹介できなかったプロダクト、現在進行中のプロダクトなども、こちらのブログでUPしていきますので、是非ご期待ください。日々の暮らしの中に何気なく溶け込んで、毎日のように使っていただけるような、ホッとできたり、優しい気持ちになれたり、暮らしに彩りを添えられるような、そんなプロダクトをみなさまにお届けしたいと思っています。





    [Pudding]
     大:ウォールナット・ケヤキ・メープル ※ベースは全てクルミ
     Size  外寸:W65×D65×H65mm
         内寸:W53×D53×H38mm
         ※フタは厚み約16mmですが、フタを閉めた状態で見えるのは約12mmです。

     中:ウォールナット・ケヤキ・サッチーネ・メープル ※ベースは全てクルミ
     Size  外寸:W55×D55×H55mm
         内寸:W45×D45×H29mm
         ※フタは厚み約14mmですが、フタを閉めた状態で見えるのは約10mmです。

     小:ウォールナット・ケヤキ・サッチーネ・メープル ※ベースは全てクルミ
     Size  外寸:W45×D45×H45mm
         内寸:W38×D38×H21mm
         ※フタは厚み約12mmですが、フタを閉めた状態で見えるのは約8mmです。

    [Mame-Sara]
     アサダ・イタヤカエデ・エンジュ・ケヤキ・ナラ・山桜
     Size  W80×D80×H9mm











NEXT5:東日本大震災復興祈念『Passion 2011』

  • 2011.04.01 Friday
  • [ event ]



  • 日頃からお世話になっている新政酒造株式会社 専務取締役の佐藤祐輔さんから、祐輔さんも所属する秋田の若手蔵元集団「NEXT5」のチャリティイベントのお知らせが届きましたので掲載させていただきます。

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    このたび、若手蔵元集団「NEXT5」が、

    被災地の一刻も早い復興を願い、

    興支援活動の一環として、

    急遽、チャリティ・イベントを行う事になりましたので、

    ここにご報告させていただきます。

     

    このチャリティイベント「Passion 2011」は、

    昨年秋のテイスティング・パーティの流れを汲むものであります。

     

    今回は、新酒の生酒が中心となる試飲会ですが、

    入場料金の1,000円はすべて、

    被災された酒蔵の復興支援に寄付させていただきます。

     

    また、会場では、義援金の募金箱を置くほか、

    蔵元の秘蔵品を持ち寄ってチャリティ・オークションも行います。

    収益はすべて、同様に被災地の酒造組合に送付させていただきます。

     

    また、原発事故ではかけがえない国土が日々損なわれている現状を踏まえ、

    震災後の国土と日本酒について、蔵元が意見を論じる

    トークタイムも用意させていただきました。

     

    日時:2011年4月17[日]12:00〜17:00

    NEXT5によるトークタイム]

     1回目 13:00〜13:40

     2回目 15:00〜15:40

     

    会場:ココラボラトリー

    入場料:1,000

    ※事前申込みは必要ございません

    ※鑑賞時間は2時間以内とさせていただきます

    ※会場の都合上、入場制限をかけることがあります

     

    主催:NEXT5ゆきの美人春霞白瀑新政一泊水成

     

    ◎ご参加についてのお問い合わせ

      白瀑醸造元 山本合名会社 :tel 0185.77.2311

    ◎本取り組みそのものについてのお問い合わせ

      新政酒造株式会社 佐藤祐輔:tel 018.823.6407

     

    原発事故の一刻も早い解決と、

    東北太平洋沿岸部のすみやかな復興を祈念しつつ。


    佐藤拝

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    震災から3週間が経過しました。
    被災した地域への配慮として、簡単でわかりやすい「自粛」が世の中を覆っています。果たしてそれは本当に被災した地域のためになっているのでしょうか?この年度の切り替わり時期に大きな需要を見込んでいた業界は、それらによって大打撃を受け、東北の飲食業・ホテルや旅館はじめ、関連業界の中には震災後に倒産する企業も出てきています。

    日本酒も含め、東北には長い時を重ね育まれてきた多くの文化があります。

    復興への取り組みが長期化することは、誰も疑いようがないでしょう。であるのならば、例えば、定期的に募金するためにも元気な人達はより一層働き、経済活動に精を出し、または、被災した地域のモノを買い、食べ物を食べ、飲み物をぜひ飲んでください。被災した地域のモノが日常の当たり前の生活の中で消費されることは、とても息の長い、もしかすると積み上げたら最も大きな支援になるかもしれません。

    秋田県は幸いにも震災被害がほとんどありませんでした。秋田空港という空路、秋田港という海路、そして陸路では西日本からの鉄道コンテナ輸送など、被災地への支援拠点となっています。連日多くの秋田県民が、被災地へと物資を運び、足を運び、炊き出しを行うなどの活動を続けています。被災地に接する県として、今後もこうした支援を長期的に継続していくためには体力が求められます。ぜひ、元気で動ける秋田県や山形県のことも応援してください。二次的三次的な震災被害を防ぐためにも、首都圏や西日本の方々は、どうか日常的なご支援をよろしくお願いいたします。











秋田からできること

  • 2011.03.19 Saturday
  • [ event ]
  •  CC-BY-ND photo by sorarium

    眩しいほど大きな月の今夜、震災から一週間が過ぎたいまでも、「夢であったなら…」そう思いたいほど、あまりにも多くの尊い命が犠牲になってしまった。

    秋田は倒壊や物損などはあったものの、東北にありながらも奇跡的に被害が少なく、県内ほとんどの地域が震度5〜6程度の揺れと、30時間前後の停電で済みました。秋田は公共交通が不便で、自家用車社会になってしまっているため、ガソリンを求める人々で連日ガソリンスタンドには長蛇の車列が続いています。また、燃料不足の原因でもありますが、物流が復旧していないため、スーパーやコンビニも空き棚が目立つ状況が未だ続いています。

    最初の地震発生とほぼ同時に秋田は停電に陥ってしまったため、大きな地震だったこと、太平洋側に津波が押しよせていることなどは災害用に持っていたラジオで情報として得てはいましたが、まさかここまでの事態になっていたとは…。秋田市内に電気が復旧した28時間後、慌ててつけたテレビに映し出されていた映像に、目を疑いました。

    同じ東北の仲間達が大変な状況にあるいま、幸いにも被害の少なかった秋田県が担う役割はとても大きい。被災地のボランティア等の受け入れ態勢や現状の燃料不足等の課題によってあまり動きが取れない状況で、それでもいますぐに「秋田にいる私たちができることは何だろう?」と、被災地に向けた様々な支援活動が動き出しています。いますぐにできること、時期が来たらできること、秋田にいてもできること、募金や物資の提供、カタチのないものなど、支援のカタチはたくさんあります。私にいますぐにできることの一つとして、まずは友人・知人たちが取り組みはじめている秋田での活動を紹介したいと思います。無理のない範囲で、積極的に関わってもらえたら嬉しく思います。


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    [アキタ朝大学 震災チャリティーイベント]
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    目的は2つ!
    ① 被災地で迅速かつ効率的に避難民を救済できるプロ団体に寄付する。
    ② みんなの顔を見て安心する(ニュースばかり見てないで人と会おう!話そう!)
    ※会場では募金のみ行います。物資はお持ちにならないようお願いします。
    ※「イベント」といっても募金以外何もしません。皆さまに会うことがイベントです。募金を済ませてパッと帰るもよし、そのままそこに集まった人たちとおしゃべりするのもよし。自由です。完全自由。

    日 時:3月20日[日]10:30〜12:00(※募金は19:00までOK)
    ※代表の金澤は19時まで会場で募金しますので午前中来られない方は午後お越し下さい。
    場 所:まちの駅[フォンテ7階]
    イベント詳細はコチラ
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    [一箱古本市/義援金と救援物資の受付]
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    ココラボラトリーでは、書籍販売まど枠と一緒に、小さな古本市を開催し、義援金と救援物資のとりまとめを会場で同時に行いたいと思います。ささやかな活動ではありますが、被災地への支援と同時に、本を読んだり眺めたりして、緊張した心身を鎮めたり、人と会って語らう場をご提供できればと考えております。

    日 時:3月20日[日]12:00〜17:00
    ※義援金と支援物資は21日[月・祝]まで受付いたします。
    詳細はコチラ
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    [手紙飛行機プロジェクト]
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    これまで秋田デザインサポート会議で行ってまいりました「手紙飛行機プロジェクト」を、今回の被災地への支援活動として実施できないか。今後、復興までは長期的な期間を要すると考え、今日明日にどうこうしようというコトではなく、まずは現地の状況が落ち着くまでにできる私たちの一つの支援として秋田からのメッセージを届ける「手紙飛行機プロジェクト」を実施したいと思います。
    プロジェクト詳細はコチラ
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    [地球食堂bonoboでのチャリティーイベント]
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    なにかできることはないか
    まだいろいろと考えてまだ考えあぐねている状態ですが、せっかく地球食堂bonoboという場所があるのでチャリティーイベントを来週末[25日・26日・27日]あたりにやりたいと思っています。まだ中身は構想中です。私はひさしぶりに詩の朗読をやりたいと考えています。踊りや音楽や絵やなんでも何か一緒にやってくれる方、協力してくれる方、アイディアを寄せてくれる方、なんでも構いません。純粋な想いに人は集まります。みんなの力をかして欲しいです。よろしくお願いします。
    牛込 謙治 連絡先:018.834.1866[地球食堂bonobo]※つながらない時は携帯メール

    いちはやく地震がおさまり
    より良い世の中のしくみができますように
    みんなが笑顔になれますように☆
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    この度の被災でお亡くなりになられた方々のご冥福を心からお祈りするとともに、被災地の一日も早い復興に少しでもお役に立てたら幸いです。





    giftee for JAPAN from giftee official on Vimeo.









『竜とモダラとだまことクニマス』中止のお知らせ

  • 2011.03.14 Monday
  • [ event ]
  •  先日、ご紹介いたしました今週末の東京でのイベント『竜とモダラとだまことクニマス』ですが、この度の東北地方太平洋沖地震の発生を受けまして、中止とさせていただきます。
    既に参加のお申込みをいただいております皆様には、別途メールにてご連絡させていただきます。誠に申し訳ございません。

    この度の地震は、引き続き予断を許さない状況が続いていますが、秋田は東北の中で本当に奇跡的に被害が少なく、一部の地域を除くほとんどが震度5程度の揺れと、30時間前後の停電で済んでいます。ただ、自家用車依存型の都市構造に陥ってしまっているが故に、ガソリンがなくなりつつある状況は、多くの県民に不安を与えています。
    また、3月も半ばですが、秋田はまだまだ肌寒く、朝晩は暖房も必要です。昨日あたりからは、多くのガソリンスタンドで在庫切れの表示が見られるようになり、ガソリン同様、灯油がなくなる不安もあります。
    太平洋側に比べれば充分過ぎるほど恵まれていると言えますが、スーパーやコンビニ等も、物流が滞っている影響もあって物資が不足気味で、一日も早い物流回復が望まれています。

    秋田は、昨日から部分的に空の便が回復してはいるものの、交通インフラの問題、余震の不安、停電の不安、燃料・物資の不安、福島原発の不安など、問題や不安が多く、関係者との話し合いの結果、このタイミングでの東京行きは見送る方が良いという結論に至りました。状況の目途が立ちましたら、あらためて東京で開催したいと思っています。

    東京をはじめ首都圏も、鉄道を中心に多くの影響が出ている様子をテレビ等で目にしています。都市部ならではの不便さや不安もあると思います。いま元気な方は、まずはお怪我などされませんように。

    アントニオ猪木じゃないですが『元気があれば何でも出来る!』
    本当に。本当に…。

    太平洋側を中心に、未だ行方不明の方が多い状況ですが、懸命な救出作業によって一人でも多くの方の命が救われることをお祈りしています。











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